乳児による妨害作業

乳児と一緒の引越し作業

引越し当日、長女はちょうど一歳の誕生日でした。

 

同い年の子どもを持つママ友たちが、初誕生日を競うように豪勢にしてあげる中、「引越しが忙しいので、何もしてあげられないなあ」と少し申し訳なく思ったことを覚えています。

 

私にとっても初めての準備

業社を決めてから引越し当日までは三週間ほどありました。
私は、一度引越しはしているものの、その当時は妊娠初期でまるで手伝うことができなかったため、実質初のお引越し準備でした。

 

とにかく「必要の無い物から詰めておいてくれ」と主人に頼まれてまずは本棚に手をつけました。

 

本棚からスタート

私も主人も本は良く読む方なので、大きな本棚には小説からコミックスから参考書などがびっしりと入っています。

 

本は三週間読まなくても困らないのだから、端から全部入れてしまえ、と詰め込みを始めました。

 

布団など

本の次は使っていない布団、写真立てなどの装飾品に手をつけました。

 

乳児による妨害作業が始まる

「案外余裕で出来るかな?」と思っていたのですが、長女が次々と妨害作業に出てくれました。

 

1歳時による妨害作業

 

本を詰めれば詰めた先から引っ張り出してはカバーと中身をバラバラにさせたり、布団をたたみ直しているところにダイブしてきて退かなかったり。

 

「起きている間の作業は無理かな」と寝ている時間を狙っても、すぐに昼寝から目覚めてしまったり夜泣きをしたり…

 

とにかく「娘がいなければもっと進んでいるのに!」と思うことが何度もありました。

 

「子どもに邪魔されて、準備がちっとも進まないの」、と児童館の先生に愚痴ってみたところ、同じような経験を持つママさんは大勢いたようで、「一時保育に一日預けちゃって作業してる人もいるのよ」と教えてもらいました。

 

その当時は一時保育に少々抵抗があったため、難色を示して終わってしまいましたが、今となればその方法が一番効率的だった気がします。

 

結局、前日になっても準備は終わらず

結局、三週間も経過したものの、準備の進み具合は50%程度。

 

引越しは金曜日だったのですが、木曜日に帰宅した主人が思わず深々とため息をもらすほどに、支度は整っていなかったように思えます。

 

私が不慣れだったこともあると思うのですが、前日になって、

  • あれも終わってない
  • これも終わっていない

と次々やるべきことが出てきてしまい、翌日8時からの作業に間に合うべく、深夜3時まで作業が続くことになりました。

 

準備が進まなかった原因

これは「前日でも無いと不便かな?」というもの、例えば子どものおもちゃや調味料など、を残し過ぎたのが問題でした。

 

今振り返ってみれば、子供のおもちゃなんて絶対不可欠なものでもありませんし、調味料は引越し前二日は料理しなかったので、もっと早くに梱包出来たはずです。

 

最後、部屋中を拭き掃除している時間は、夫婦そろって眠気で無言でした。
娘は空気を読んだかのように、その日だけは夜泣きしないで朝まで眠ってくれたのが救いでした。

 

子育ての為に引越しをする家庭は多い

私たち夫婦が住んでいた社宅は築38年、その古さを表すのに私はよく「廃屋のようだ」と言っていました。

 

廃屋では子育てできない!

 

全部で4棟建物があったのですが、同じ棟に同じ歳の赤ちゃんを持つ家庭が、我が家以外に2軒ありました。

 

その古いけど安い社宅は、入った当時はそれほど不満もありませんでした。
しかし子どもが産まれて大きくなってくると、何かと不便が多くなってきたのです。

  • まず産まれて間もない赤ちゃんをベビーバスで入浴させようにもシンクが狭い
  • 浴室も狭くてベビーバス+大人は入れない

 

仕方ないので私ともう一人はベビーバスを使う期間は里帰りをしていました。

 

一人だけ、里帰り出産をしなかった人は、ご主人が帰宅してから赤ちゃんのお風呂としていたので、「日付変更前後とかにお風呂だったから眠いよ〜」と話していることが多かったです。

 

家の中も狭い

また、ベランダも狭く、子ども一人分増えただけで、干してある洗濯物がびっしり。
密集し過ぎて冬場などは乾かなくなってしまいました。

 

例を挙げればキリがないのですが、結局引越しを決意して「私引っ越すの」とその二人に告げたところ、なんと同じタイミングで「実は我が家も」と引っ越すことを教えてくれました。

 

やはり子どもが動き出すと、「ちょっとこの古さでは無理」と思ったようです。

 

引越し後の子育て

三世帯が同時に引越しをして、それぞれが新しい社宅に入りました。

 

全員が新築の社宅に入ったのですが、一度ずつ全員の家に遊びに行きました。

  • 広くなったのでこんなものを置いたよ
  • ベランダにビニールプールが置けるよ

など、その都度情報交換をするのは楽しかったし、そんなことも出来るんだ!と感動的でした。

 

我が家は広さに余裕が出来たので、二人目に挑んで家族が増えました。
結果的に、

  • お雛様
  • おもちゃ
  • 洋服ダンス

が増えてたまに荷物の置き場に悩むこともありますが、前の社宅のように一部屋を物置部屋とするようなことはなく過ごしています。

 

ただ、エアコンの効きが良くなったり快適さが増したせいで、あまり外に行かなくなってしまったのが新居の欠点かなあと思います。

 

騒音問題も!

あとは子供が歩くようになって起こるのが足音の騒音問題ですね。
「魔の二歳児」と言われるほど、人の言うことを聞かずに暴れ回ります。

 

なので、賃貸で2階以上に住んでいる場合は、下の階に足音がドンドンと響いてしまう場合があります。

 

それが理由で、マイホームを購入したり、一階の物件に引越したりという方も多いですよね。

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